大里支部

大里支部

 支部には、総務・宅建等部会、広報部会、生涯学習部会(会員提案事業)、施設見学・研修部会及びボランティア事業部会などの部会があります。
 このうち、毎年の恒例となっている施設見学会や会員の提案事業(ゴルフ、グランドゴルフ、スポーツ吹き矢、囲碁、野菜講習会など)及びボランティア事業の活動状況について、いくつか紹介させていただきます。

 

平成29年度

 ○施設見学会

 平成29年10月27日(金)に31人の参加者により、「すみだ北斎美術館」(東京都墨田区)及び視察船新東京丸(東京都港湾局)による東京湾の施設見学会が行われました。

 平成28年11月に開館した「すみだ北斎美術館」は、世界的な芸術家として評価の高い葛飾北斎(1760〜1849)の作品が収蔵されています。
 両国国技館にほど近い銀色に輝く個性的な建物が私たちを迎えてくれました。北斎は、現在は墨田区に属するこの地の近くで生誕し、「葛飾の北斎」と名乗りましたが、画号を30回も変えています。美術館4階の常設館には、生涯のほとんどを「すみだ」で過ごした北斎の幼少期から晩年までの作品が展示されています。また、タッチパネルなどでその作品が分かりやすく解説されています。
 「モネ、ドガ、セザンヌ・・・みんなHOKUSAIに学んだ。」と言われるとおりHOKUSAIが西洋に与えた衝撃は計り知れないものがあります。特に、「富嶽三十六景」と「北斎漫画」は海外でも有名で館内にもその幾つかが展示されていました。
 「七十年前画く所は実に取るに足るものなし」と70歳以前の画業を否定し「自分の絵はまだまだ進歩し続ける。これからが本番だ。」という北斎の宣言は、弘済会大里支部の諸兄をはじめ相応の年齢になった私たちへの「熱いエール」と思われました。

1大里支部 (1) 視察船新東京丸は、東京湾竹芝ターミナルから約1時間10分ほどで湾内を運航し、都市づくりの場として、埠頭の再開発や広大な埋め立ての様子を紹介しています。この視察は大変な人気で、視察日の2か月前の初日から予約受付となります。
 今回も役員が9時から電話をかけ続けましたが繋がらず、結局、その日の午後近く「ダメもと」でかけた電話が運よく繋がり予約することができました。
 当日の視察者は、私たちのほか、児玉郡市広域市町村圏組合の委員及び職員で、全員「埼玉県民」でした。視察船の船上からは、話題の豊洲新市場のほか江東区と大田区で争いのある埋め立て地などのほか、開発が進む東京湾の状況が見て取れました。それにしても「都民ファースト」を掲げる東京都が、「埼玉県民」を視察船に乗せる「度量」の大きさに敬服するとともに、何よりもその財布の大きさに驚かされました。

 今回の研修は、朝から「富嶽三十六景 凱風快晴」のような雲がたなびき、行きには真っ赤な朝日が帰りは夕日が輝いていました。また、台風22号が近づきつつあり「神奈川沖浪裏」のような大波を心配しましたが、鏡のような静かな東京湾で、スカイツリーもてっぺんまで秋空に映えていました。

 

○ゴルフ同好会コンペの開催

1大里支部 (2) 平成29年9月14日(木)妻沼ゴルフ場で、第249回定例コンペが秋晴れの下、24人の参加者を得て開催されました。
 当日は、好天に恵まれた中で熱戦が繰り広げられ、その結果、好成績者が続出し、6人がアンダーパーのスコアでした。
 表彰式では、メンバーからの自家製品の提供があり、またゴルフ場からも特別賞が提供されるなど、賞品が盛り沢山となって、大いに盛り上がりました。
 当会も発足して33年目を迎えます。年8回のコンペで、250回を数える伝統ある同好会となりました。
 最近は、シルバーティ利用者が半数近くになるなど、ご多分に漏れず高齢化が進んでおります。クラブに振られることなく、37人の会員が老いて益々元気で、クラブを振っています。

 

○野菜講習会

1大里支部 (3) 平成29年4月7日(金)及び8月18日(金)に大里農林振興センターにおいて、春野菜と秋野菜の講習会が、講師に新井守様を迎え行われました。
 参加者は、春野菜が34人(うち女子4人)、秋野菜が26人(うち女子6人)でした。
 春野菜の講習会では、キャベツ、ブロッコリーと、これから植えるネギやズッキーニの栽培方法の講義が、秋野菜講習会では、播種、定植する白菜や大根、カブ、フダンソウなどの「管理上の注意事項」の講義がありました。そのほか野菜全般に渡る畑の準備、光や温度、土壌水分、pH、輪作期間、栽培環境などについて、多岐にわたる大変有意義な講義を受けました。
 講習会の終了後は、やぐらネギの苗や落花生の種子が提供され、さらに料理講習では、「ネギぬた」の作り方などの説明がありました。毎回好評の野菜講習会は、今年度は、春、秋二回の講習会が開催されました。

 

○ボランティア事業

Ⅰ 赤い羽根共同募金

・ 熊谷駅では平成29年10月1日(日)午前6時30分から概ね2時間、9人の参加者で赤い羽根共同募金活動が行なわれました。
・ 深谷駅では平成29年10月2日(月)午前6時から概ね1時間、7人の参加者でした。

Ⅱ 熊谷スポーツ文化公園花壇の植付けと管理

・春の植付け(前期)
 日 時  平成29年6月22日(木)8時30分〜
 種 類  ペンタス・ロベリア・アメリカンブルー・ベコニア等
 参加者 14人
 管 理  草取り・水やりを延べ8回実施
  ※7月から10月まで54人の参加でした。

・秋の植付け(後期)
 日 時  平成29年11月9日(木)8時30分〜
 種 類  パンジー約700株
 参加者 16人
 管 理  草とり・水やりを、月1回実施中

Ⅲ 彩華園かけ布団カバー交換

 場 所  特別養護老人ホーム彩華園
 時 間  毎月第2土曜日午後1時30分から
 内 容 2人1組で掛け布団のカバー交換
※ 平成29年10月現在で延べ99人の参加者でした。

今年、知事表彰を受けることができ、また年々ボランティア参加者が増えてきており活動の励みになっています。

 

 

平成28年度

施設見学会・会員の提案事業及びボランティア事業の活動状況

 ○施設見学会

 今年度の施設見学会は、平成28年10月28日(金)に参加人数31人にて、茨城県の筑波宇宙センターや笠間稲荷神社及び陶芸美術館s281028などの見学を行いました。 
 「筑波宇宙センター」ではガイド付き見学ツアーに参加しましたが、受付開始時間の9時30分ジャストに窓口が開き、10時の案内開始までは待合室で待機するなど、さすが1分1秒の狂いも許されないJAXAの業務に感心(?)させられました。展示館「スペースドーム」のほかセキュリティエリアにある「宇宙飛行士養成棟」などを巡り、宇宙航空開発の歴史や訓練の厳しさを実感しました。
 小雨降るなか、日本三大稲荷の「笠間稲荷神社」を参拝し、境内の菊祭りでは懸崖菊、立菊、盆栽菊など多種多様の菊の花を楽しんだ後、「茨城県陶芸美術館」に向かいました。
 陶芸美術館では『華麗なるノリタケの挑戦』と題するオールドノリタケとして知られる明治大正期から現代までの110年にわたる陶磁器が展示され、その華麗さに目を奪われました。また、「近現代日本陶芸の巨匠たち」と題し、陶芸家として初の文化勲章を受章した板谷波山や人間国宝・松井康成の作品を中心に著名な陶芸家による79点が展示されていました。寄居町在住の原清氏の作品「翠磁刻文盒子」・「鉄釉方形鳥文壺」の2点も展示されており、同じ『大里』の地に住まう者の一人として少し誇らしく思われました。(館内の売店では原清氏作による「ぐい飲み」(10万円税別)「湯呑」(5万円同)が販売されていました。)

 

○野菜講習会(第7回)

  平成28年9月2日(金)、埼玉県大里農業振興センターで、野菜講習会を開催しました。講師は、新井守様及び田嶋政明様で、y280902参加者は21人(女性4人)でした。
 昨年はブロッコリーについての講習でしたが、今年は大里支部会員の新井様による「キャベツの栽培と簡単なレシピ」、「バターナッツかぼちゃの栽培とレシピ」等の講義が行なわれました。また深谷市で農業を営んでいる田嶋様からは、病気・害虫の防除について、農薬の取り扱い等の説明がありました。
 退職されたあと、家庭菜園をされている方も多く、毎年大勢の方が参加されています。そして講習会の終了後には、田嶋様から毎回ブロッコリー、キャベツ、白菜の苗と肥料が提供されます。それをいただいていて帰るのも講習会の楽しみの一つです。

 

 

○熊谷スポーツ文化公園花植え・花壇管理

 平成19年から始めた花壇の管理も今年で10年目となりました。今年は、「夏色花壇提案プロジェクト〜あついぞ!熊谷から夏のモデル花壇〜」k280609Aで夏のモデル花壇設置事業(埼玉県とさいたまの花普及促進協議会が主体)の対象となって暑さに強い花を決められたデザインに沿って植えました。例年とは違う趣のある花壇になりました。
 春の植え付けは、平成28年6月9日(木)に、18人が参加して、ポーチュラカ・ペチュニア・おしろい花・朝顔・アルテルナンテラ等々を植え付けました。管理は草取り水やりを延べ8回、実施参加者は延べ70人でした。
 秋の植え付けは、平成28年11月10日(木)に、12人が参加して、パンジーとビオラを植え付けました。管理は草取り水やりを延べ7回、実施参加者は延べ47人でした。

 

 

○特養老人ホーム彩華園掛け布団カバー交換

 平成28年で8年目に入りました。参加者は、平成25年延べ106人 平成26年109人 平成27年114人と年々増えています。場所は特別養護老人ホームr2808「彩華園」で、毎月第2土曜日の午後2人1組で掛け布団カバーの交換をしています。年に2回(春と秋)布団交換もします。
 作業は概ね90分ほどです。男性と女性でペアになって作業しますので、不公平にならないようにくじ引きでペアを決めます。昨年10月の作業後の団らんでは、会員さんの家で採れたミカンを頂きながら、天候不順で野菜が高い事・家庭菜園で今何を植えつけたらいいのかなどの話に花が咲きました。